ブルーライトを浴びるメリット!?光化学の元研究者がブルーライトの事実を語ります

本当にブルーライト対策は必要かについて書いていきたいと思います。ついブルーライトは悪者の

ようなイメージがありますが、最新の科学の研究によれば、ブルーライトは体内時計をリセットする重要な役割ももっているそうです。

光がなにかを知るとけっこう面白いです。

 

光とは

  一般的に光と呼ばれているのは人間が明るさや色を感じるものです。科学的には電磁波の中の可視光と呼ばれている「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」(波長が長い順)。波長が短いほどエネルギーが高いです。紫より波長が短いと紫外線、赤より波長が長いと赤外線となります。

 人間が波長の違いを色の違いとして認識します。人間が見えない光がたくさんありますが、ここで中心に話すのは、人間が見えるは波長の可視光領域のものになります。 ここらへんは高校の化学・物理で学んだ記憶があります。エネルギーが高いと、ある反応が起こりやすくなり、エネルギーが高すぎると放射能のようにDNAを傷つけるようなことも起きます。そこまでエネルギーが高くなくても、比較的反応エネルギーの低いものが起こるものもあります。

                                                                   

ブルーライトとは

文字通り、青の波長領域の光ということなので、ざっくり380500nm程度の波長をもつもので、人間に見える光の中ではエネルギーの高い光になります。化学をしっかり学んだ人であれば紫外光に近い波長の光を浴びれば、なにかしらの光化学反応が起こりそうだというのは経験的に分かると思います。しかも、目の中には、紫外線によって2重結合同士が光反応によって橋掛け反応が起こってしまう化学構造をもったものがありますので場合によってはこのような不可逆変化のケースもあるので、ケアすべきものかと思います。

  最近は電球、蛍光灯だけでなく、LED、有機ELの画面など、様々な光源があり、ものによってはブルーライト領域の波長を多く含むものも多くあるそうです。目のケアもありますが、人間も動物ですので、寝る前に明るい画面をみるのは脳が勘違いをして目以外への影響の方を心配する必要があるかもしれません。

 

ブルーライトによって想定される問題

 目がまぶしいと感じる 

⇒ ①目付近の筋肉が緊張 ⇒ 眼精疲労 ⇒肩こり

⇒ ②朝の太陽と脳が勘違い ⇒メラトニンを分泌 ⇒ 体内時計が朝にセットされ、狂う

⇒自律神経が乱れる ⇒ 眠りの質が下がる

   自律神経の乱れ

    ⇒①インスリンの働きが低下して糖尿病リスクが増す

     ②血圧のリズムも乱れる             

     ③メタボノリスク

     ④精神疾患のリスク

 など、常識を超えた使用方法をすると、健康を害することが想定されます。ブルーライトをカットすれば平気というものでもないと思いますので、あまり寝る前には刺激を与えないほうがいいと思います。

 

PC眼鏡とは

  PC用の眼鏡はブルー領域に吸収を持つ塗料を塗ったもの(若干色ついてる)や透明のコーティングをしたものです。

  効果は差があるので、吟味したうえで、使いやすいものを購入するのがいいと思います。

 

結論

・ブルーライト(紫外線対策はもちろん)はストレスがなければ、やったほうがいい

・しかし、人による効果の見え方には差があり、時間がかかる。

 

余談

偏光板・偏光レンズ(偏光レンズはほんとおすすめです!!)

ついでに関連情報として、お話しします。偏光関連の技術は世界で日本がリードしており、世界シェアも日東電工などがリードしています。レンズに偏光膜を塗布しているものが偏光レンズで、            ある一定方向からの光をカットする性質をもっています。

性能でいうと、前の看板や車に映ったまぶしい太陽の光、水面で反射しているまぶしい光、スキー場でまぶしい光などがかなり軽減されます。その結果、様々なアウトドア活動で役立ちます。スキー場でのコブの起伏がはっきり見えますし、釣りのときには水の中の魚が見えたりもします。また、球技のときにまぶしくて苦労することも減ります。もちろん運転中のストレスも減ります。

偏光膜が搭載されているものであれば、性能的には問題ないと思いますが、私は、見た目もかっこいいオークリーを愛用しています。少しお値段は高いですが、気に入ると余計に使いたくなるのでお勧めです。

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